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FOR THOSE WHO WANT TO INCREASE SALES

売り上げをアップさせたい方へ

売上至上主義をやめる

エステサロンは比較的、「この人はお金を持っているな」と思うと、
おすすめするメニューの価格を上げていく傾向にあります。
多くのエステサロンで「○回来店されたら、この提案をしなさい」というルールが決められており、
積極的に追加の提案も行われます。
女性は特にそのあたりに弱く、結果が出ていなくてもつい買ってしまいがちです。
サロンのお客様がだんだん減っているのは、そういった強引な商法があるからだと考えています。
売上を高めたいなら、まず売上至上主義をやめることです。
矛盾する話のようですが、第一目標を売上にすることで失われていくものもたくさんあります。
売上は質の高いサービスを提供した後についてくるものです。
今一度、その軸に立ち返ってみてください。

こんなお悩みはありませんか

支払いシステムを見直した方がいいのかな
客単価をアップさせたい
商品を安く仕入れたのに売り上げにつながらない
お金の極意を学び
売上アップを目指しましょう
明朗会計が主流の世の中に

近年、回数券システムが崩壊しつつあり、都度払いの明朗会計や、通い放題の定額制が喜ばれるようになっています。
回数券を設けると、一度払えばあとは通うだけなので、来店のハードルは下がります。しかし、来店頻度はお客様主導型になりやすく、来店頻度を確保できずに結果も出しづらくなってしまうというデメリットがあります。
1回1回会計をするタイプのサロンでは、店舗として拡大しにくいというデメリットはありますが、小規模でも安定した運営をしたいというオーナーには、時代にも合っていておすすめです。
また、若年層は、一度に高額商品を購入するということが減少している傾向にあり、定額制も定着してきました。
これからは、サロンで提供するメニューは、なぜ定期的に通う必要があるのかが問われる世の中になってくるでしょう。

お客様層に合わせた金銭感覚を持つ

あなたは美に対していくらお金を使っていますか?
オーナー自身が、対象とするお客様に合わせた金銭感覚を持っていなければ、ビジネスは継続してうまくいきません。
人からお金をいただくのに「すごいお金をもらっちゃった」と思うのか、当たり前と思えるのか、その金銭感覚は重要です。客単価を上げたいならまず、オーナーの金銭感覚を上げることです。
1万円のビジネスをしたかったら、いつもお財布に10万円を入れておきましょう。高い金額に慣れるのも、オーナーの仕事です。
また、目標とする年収を決め、そこから「自分が今時給いくらの仕事をしているのか?」という現状を把握することも重要です。スタッフを雇うなら、少なくともスタッフの年収の倍以上の売り上げが必要です。
目標に対して、誰がどの程度の売り上げを上げなくてはいけないのかを頭に入れておきましょう。
お金に慣れること、把握することが、目標達成への第一歩です。

過剰在庫は持たない

美容業界では、メーカーから商品を購入する時にロット数を聞かれます。
メーカー側はより多くの商品を購入してもらうために、サロン側は利益率を維持するために、少し過剰に購入するのが一般的です。
しかし、「注文しようとしている数は、本当にサロンにとって適正でしょうか?」
常にこの問いかけをしてほしいのです。
「ロットの方がお得」という安易な発想で購入すると、在庫だけを増やしてしまう危険があります。
充分にさばけるという判断できた場合はロット購入をし、難しそうな場合は無理にロット購入をせず、バラで購入すると良いでしょう。

ワンポイントアドバイス

基本は客数×客単価×リピート数

売上の見立てを建てる時、「客数×客単価×リピート数」の方程式をいつも頭に入れておきましょう。
大切なのは、いつもゴールから決めることです。
例えば1ヶ月100万円の売り上げを上げたい場合、
①客単価5000円のビジネスをのべ200回
②客単価1万円のビジネスをのべ100回
の2つのパターンを想定します。
②の場合は、週1回来店するお客様なら月4回なので、25人を想定します。①の場合は50人必要になります。
あなたのサロンでは、月に25人か50人、どちらを集められるでしょうか。
次に、「その25人に1万円を払っていただけるコンテンツは何か?」を考えます。
お客様がどんな人たちで、どんな欲求を抱いているのかを書き出し、1万円でも買いたくなるメニューを徹底して考えていく。このクセをつけてほしいのです。

安易な皮算用に注意

生涯顧客を飽きさせないためと、新規顧客を取り込むために、トレンドを取り入れることは一つの戦略です。
しかし、ブームは一過性のもので、その時は流行しても、決して長続きしません。
ブームに便乗しがちなオーナーは安易な皮算用をしてしまいますが、それは非常に危険な判断です。
いつ終わるのかわからないブームに投資してしまうと、その設備が短命であるほど借金が残ることになってしまうからです。
賢明なオーナーほど、安易なブームには乗らない目を持っているのです。

当社の取り組み

上記の内容に共感してくださる方や、もっと詳しく知りたいという方を対象に、セミナーを開催しております。
サロンの売上アップを目指す方にぴったりのセミナーです。ぜひお気軽にご参加ください。

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